企業再建
先日、JALの給与カットのニュースが出ていました。
ある意味仕方ないのかなと思いますが、一方で不安を感じています。
給与カットの理由を「危機感の共有」とされていますが、逆に「(優秀な)人材の流出」や「モチベーションの低下」を導く可能性もあります。
むしろ、後者のデメリットの方が大きいのではないかと感じています。トップの給与カットは仕方ないとして、一般従業員までもカットというのはどうなんでしょう?
更に従業員の負担が強くなる事で、大きな事故が発生する可能性が増えてしまうということはないのでしょうか?
これを解決するアイデア(妄想ですが)として、以下のような事を考えてみました。
- 資金を集める(基本的には寄付の位置付け)
- 資金を元に法人を設立する
- 企業(この例ではJAL)の株を買収して影響力を得る
- 企業の経営を監視して、出資者に報告する
- 何らかの形で出資者に還元する(ただし、基本にリターンは想定しない)
もちろん、このアイデアにはたくさんの異論があると思います(だから「妄想アイデア」なんですが。。。)
・企業の責任追及は?(責任追及したからどうなるというものでもないですが)
・リターンの想定なしで資金が集まるのか?
などなど。