英語学習

英語教材もいろいろありますが、例えばこんなのはどうでしょう?

以下のリンクはアメリカでのプレゼンテーションのストリーミングですが、英語が目と耳の両方から入ってくるので英語が苦手な私でも理解しやすいです。
http://www.identity20.com/media/OSCON2005/

こんな感じの英語学習教材があってもいいかなと思います。
(既にあるかもしれませんが。)

新しいIRの形

企業の利益と顧客の利益は必ずしも一致しません。

顧客から見るとこうして欲しいというのがあっても、それが企業の利益につながらなかったりすると実現が難しくなります。

「環境問題」「安全の問題」「セキュリティの問題」などなど、企業の利益と顧客の利益が一致しない例をあげることが出来そうです。
例が問題解決のみとなってしまっていますが、そういうものだけではないと思います。ユーザとしては便利だけど企業の利益につながらないというものもありそうです。

一方、企業のIRは会社の利益(ひいては株主の利益)のみに焦点がいってしまっている気がしますが、上記のようなことを実現するという公約の元に資金を集めるというのもありではないでしょうか?

つまり

といった感じです。

ただ、株主にとってみると株主だけの利益ではなく、株主以外の人にも利益を得る形となるので、ある意味で寄付的な位置付けと考えた方がいいかもしれません。(もちろん、何らかの形で株主に還元するいうことは考えていけそうですが。)

省エネ管理

電気・ガス・水道の会社から毎月の使用量を取得して、いくら節約できたかチェックできるツールがあればいいと思う。

Webサービスでデータを取得して、クライアントアプリで管理できるような形が良いのではないかと思う。グラフ表示できれば一目で節約状態が分かるので節約意欲につながりそう。

ただ、気になる事があります。
こういうのは電気・ガス・水道の会社の協力が必要なのですが、使用量が減るというのは売上が減るということなので、積極的に協力をしようと考えるかが疑問です。
まあ、環境問題に取り組んでいるというアピールにはなると思いますが。

企業再建

先日、JALの給与カットのニュースが出ていました。

ある意味仕方ないのかなと思いますが、一方で不安を感じています。

給与カットの理由を「危機感の共有」とされていますが、逆に「(優秀な)人材の流出」や「モチベーションの低下」を導く可能性もあります。
むしろ、後者のデメリットの方が大きいのではないかと感じています。トップの給与カットは仕方ないとして、一般従業員までもカットというのはどうなんでしょう?

更に従業員の負担が強くなる事で、大きな事故が発生する可能性が増えてしまうということはないのでしょうか?


これを解決するアイデア(妄想ですが)として、以下のような事を考えてみました。

  • 資金を集める(基本的には寄付の位置付け)
  • 資金を元に法人を設立する
  • 企業(この例ではJAL)の株を買収して影響力を得る
  • 企業の経営を監視して、出資者に報告する
  • 何らかの形で出資者に還元する(ただし、基本にリターンは想定しない)


もちろん、このアイデアにはたくさんの異論があると思います(だから「妄想アイデア」なんですが。。。)
・企業の責任追及は?(責任追及したからどうなるというものでもないですが)
・リターンの想定なしで資金が集まるのか?
などなど。